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2019年から2021年1月まで

思いっきり三日坊主してましたが、また書けるときに書こうと思います。

2019年度は次男年長の年に幼稚園のクラス役員になりました。
それはそれは役員仕事が大変なことで有名な幼稚園での、しかもイベント目白押しの年長でのクラス役員でしたが、トラブルの増えてきていた次男の市民権を得るべく母が犠牲になることにしたのです。

結局、次男が市民権を得られたかどうかは定かではありませんでしたが、母も毎日のように幼稚園へ赴きつつ、なんとか役員はやり遂げることができました。

そんな役員仕事の日々の中、幼稚園後は週3回の療育とピアノレッスンの送り迎えと長男の予定もなんとかこなしながら、就学相談と一年生から通う放課後デイ探しも頑張りました。

就学相談の結果は、「通常級判定だけど、ご希望なら支援級でも」という、かなりグレーな判定でした。
でも、通常級と言ってもらった時は嬉しくて夫婦で涙しました。
夫の「出来ることなら通常級で」という強い希望もあって、一旦は通常級で行く事にしていたのですが、2月の幼稚園の面談で先生から「補助の先生がいない状態でみんなについて行くのはかなり厳しい」と現実を突きつけられ、土壇場の3月で支援級に変更することになったのです。

放課後デイはトータル7カ所見て周りました。
元々通っていた児童発達支援所の運営していた放課後デイはどちらも人気で入られず(しかも遠方だったため親が送り迎えしなくてはならない)、そちらを除いて第一、二希望のところに合わせて週5で通うことになりました。
元々そんなに空きがあると思っていなかったし、毎日までは通わせるつもりではなかったのですが、二カ所合わせたら日程的に平日毎日通えるとのことだったので、後から減らす方が簡単だとの放課後デイの方からのアドバイスもあり、2箇所に週5で通うことにしました。

一つは宿題もやらせてくれて、みんなで運動したりと療育的要素があるところを週3、二つ目はゲームやパソコン、工作など、好きな事を自由にやらせてくれるところに週2にしました。

もちろん二カ所とも見学で好印象だったので通わせるのですが、実際通ってみないとわからない事もあるし、どちらか合わなかった時にどこにも通えない状態にならないように(児童発達の時もでしたが)、タイプの違う二カ所通うのは個人的にお勧めです。

そして、コロナ禍の2020年度ですが、2019年度とは打って変わって、母は劇的に暇になりました!
本当は送迎付き放課後デイに週5も行くのだから、母も社会復帰するつもりだったのですが、コロナ禍で…

一度目の緊急事態宣言中は放課後デイは念のためお休みしていたのですが(後半からはzoomで遠隔支援がありました)、支援級の先生からの勧めもあって、週に数回学校に午前中だけ登校させて貰っていたので、学校に緩やかに馴染めたのではないかと思います。

緊急事態宣言が明けてからは、ほぼ毎日元気に楽しく学校に通えています。
本人の学校で好きな時間は「給食と中休み」だそうですが、学校が楽しそうで何より!

ただ、交流は主に図工、音学、体育などを日に1、2時間だけとなっています。
徐々にもう少し増やしたいと思っていたのですが、先生の判断的にまだ厳しいようです…

放課後デイは基本楽しく過ごしているのですが、片方でたまにお友達とトラブルを起こす事があったのですが(喧嘩になって、顔を引っ掻かれたりする)、利用日を調整してもらったところ、最近は落ち着いて来ました。

つい先日、約1年半ぶりに発達検査と言語検査を受けました。
発達検査は初めて本人だけで受けたので、出来の方はよくわからないのですが、同席して受けた言語検査の方はよくできたとは言えない感じでした。
ただ、本人的にかなり難しかったのではないかと思うのですが、1時間近く休憩したいとか言わずに最後まで受けられたのは、良く頑張ったなぁと思います。

結果は約2週間後なのですが、今から聞くのが憂鬱なので、夫にもついて来てもらおうと思ってます。

by gentlesun | 2021-02-02 23:16

定型の長男と自閉傾向のある次男の子育て日記です。


by gentlesun